ブースプランとの向き合い方でもお伝えしていますように表現フレーズ・キャッチコピーによる来場者の意思
決定の行動速度が変わってきます。キャッチコピーが集客を制すと言っても過言ではありません。
基本事項として、何を紹介してるブースなのか、何を扱っているのかを明確にしましょう。
社名を掲げることをメインに捉えず、出展趣旨に沿った製品・サービスの利便性まで表現できればベストです。
さまざまな業種業界の展示会出展ブースを観察しますと、社名を掲げ製品の紹介を展開されているのですが情報量が乏しく来場者側が、どういう製品・サービスですかと問いかけないといけない、ブースづくりが多く見受けられます。
特に無形サービスの紹介であればなおさらしっかりとした表現計画が必要になります。
理想は来場者がコンタクトを取る前さばきで、こういう製品・サービスとイメージを描け認知度が得られた後に話しかけられた方が効率かつ円滑な商談がスムースにつながります。
製品・サービスの魅力を引き立てるキャッチコピー、視認性を高めることがとても重要ですから来場者に気になる、気づかせる、行動する(回遊)を想起した訴求位置・高さ・構成内容など意図的な計画が不可欠です。来場者は自身の目線から上部を見ながら情報取集を行い歩いていますので、遠目・近目を意識したブース外からの視認性とブース内からの視認性を使い分ける必要があります。
社名を掲げることも大切ですが、”一番に伝えたいコトを一番に” 表現してみませんか!
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